製作・テクニック

タッパーを使ったプラモデルの保管方法の紹介

プラモデル保管方法

どうも、こんにちは蒼乃 恭介です。

 

プラモデルを作っている人にとって、作った後の展示や保管方法は、様々な方法で行われていると思われます。今回は、私が普段のプラモデル保管方法についてご紹介します。

保管する入れ物

まずは、100均で販売されている食品保存用のタッパーとチャック付きビニール袋です。

 

この他にも色々なサイズの物が売られています。100均のタッパーは、とにかくコスパが安いです。スーパーとかでも売られていますが、ちょっとお高いです。食品を入れるなら、スーパーの方がいいと思います。

 

写真のタッパーは、ダイソーで買ってきたものです。プラモデル用で使うタッパーは、個人的にセリアとかより、ダイソーの方が品揃えが多いです。

 

チャック付きビニール袋も、100均で売られているのでそのまま買ってもいいかもしれませんが、ビニール袋は逆に100均だとコスパが悪くなります。 けっこう大量に使う物なのでホームセンターやネットでの購入の方が安く済みます。

 

 

梱包に使う緩衝材

次に梱包材は発泡クッションシートを使っています。以前はプチプチタイプの方を使用していましたが、気泡が潰れたり、かさばりが大きいなどの理由から発泡シートにしています。

 

ホームセンター等で売られています。カットされている物もありますが、ロール状の物が自由にサイズを切り分けができます。写真の発泡シートは1m×50m巻です。

梱包方法

次は、梱包方法について説明します。

まずは、入れるプラモデルの大きさ(縦、横、奥行き)より少し大きめのタッパーを用意します。

タッパーの用意ができたら、次に発泡シートを適当な大きさにカットし、上の写真のように敷いておきます。

次にプラモデルをチャック付きビニール袋に入れてある程度、空気を抜いたら一番重い物を先に入れます。 モビルスーツ本体とベーススタンドが一緒の場合は、ベーススタンドを先に入れます。

武装やその他のパーツもビニール袋に入れていきます。ライフルやサーベルなどの長物は両サイドに入れていきます。

全ての物を入れ終えたら両端の発泡シートを包む様に入れていきます。

発泡シートがはみ出ないように蓋を閉じます。もし中の作品についての注意書きがあればそれも入れておきます。

次に中身が分かるようにシールや油性マジックなどで機体名を書いていきます。 テプラやパソコンでシールを印刷すればコストはかかりますが、見栄えが良くなります。

 

空箱も梱包

次にプラモデルの箱ですが、これは処分しても良いのでしょうが、箱も含めてのプラモデルだと私は思っていますので、これも梱包しちゃいます。

ラミネートがあれば綺麗にパッケージする事ができますが、私は持っていないので、チャック付きビニール袋に入れて箱のサイズに合うように裏をテープで止めています。MGクラスのボックスアートは綺麗なので壁などに飾ってもいいと思います。

 

プレミアムバンダイでもボックスアートの販売がされています。(結構お高いヽ(TдT)ノ) 見飽きり、多くなってきたら、段ボールにまとめています。

説明書の保管方法

次に説明書は、ジッパーファイルなどに入れて終了になります。私は作品別に区分けしてまとめています。 全ての作品を展示できればいいのですが、私みたいに飾って置く所が少ない人にとってせっかく苦労して作った作品を長く良い状態を保てればいいなと思います。

 

プレミアム バンダイ

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